あすか

岐阜・愛知の化粧品専門店aska(あすか)

BLOG

お店ブログ

あすか蘇原店 2024.09.05

🍁「食欲の秋」と「セロトニン」👨‍🌾

🍁「食欲の秋」と「セロトニン」👨‍🌾

こんにちは、

今回健康ブログ担当は「あすか健康管理士の田中」です。

今年の夏は『危険な暑さ』という言葉をよく耳にしました

特に暑かったのでこれから気温も急速に変化して

1日の気温差も大きいと考えられますね。

そんな時は体調を崩しがち!!

体調がすぐれない時期は食欲も落ちますよね、

体調を崩しているにのに「食欲の秋」と言われるのはなぜ?

ということで今回「食欲の秋」について少し調べてみました。

 

私の個人的な感想ですが、

あまりにも暑いとやっぱり食欲でないです。

夏から秋へと季節が変わっていくと同時に

外気温も下がります、

それは、日照時間が短くなるからですよね。

日照時間が短くなると日照量も少なくなります

日照量が不足すると、体内では「セロトニン」「ビタミンD」

不足しがちになるようです。

「セロトニン」「ビタミンD」は日光にあたると生成されます。

日が短くなることで、「セロトニン」「ビタミンD」は不足しがちになりやすいんです。

 

「セロトニン」とは?

「セロトニン」は神経伝達物質のひとつで、「しあわせホルモン」とも呼ばれる、

 

やる気、元気の源ホルモンなんです!

不足すると「うつ症状」を引き起こすと考えられています。

 

 

また、

「セロトニン」には

満腹感を感じさせ、食欲を抑制する作用があるといわれています。

おいしい物を食べると

 

「もっと食べたい」と感じますが、

これは脳内から「ドーパミン」が分泌されることが原因。

 

「セロトニン」には、この「ドーパミン」の働きを

抑える作用があるため、

食欲を抑制してくれるんです。

秋になるにつれ日照時間はどんどん短くなっていきますが

日照量が減るセロトニン分泌量が減り

 

食欲が増すというわけなんです。

その他にも、

 

気候も過ごしやすくなり、

 

冬に備えて、

体を温めるためにカロリー摂取の目的で

食欲が増すとも言われてるようです。

 

では、そんなセロトニン」を増やす対策は🤗

⭐︎屋外で日光を浴び、無理のないリズム運動を行う!⭐️

⭐︎屋外で日光をあびて秋の景色を楽しみゆっくりお散歩60分など!⭐️

⭐︎日光をあびてセロトニン」が増えるのを期待しましょう。

 

また、セロトニン」そのものを食材で摂ることはできないので 

 

「セロトニン」の材料となる「トリプトファン」「ビタミンB6」を摂取!


◯「トリプトファン」が多く含まれる食材は

卵、豆と豆加工品(味噌、豆腐、納豆、豆乳など)、

乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)、

かぼちゃ、バナナなど。


◯「ビタミンB6」が多く含まれる食材は

魚(サケ、サバ、サンマ、マグロなど)、

鶏胸肉、ささみ、バナナ、

抹茶、ごまなど。

 

意識して他の栄養素とバランスよく摂取してみるのもいいですね。

 

以上、「食欲の秋」についての調べ、でした!

 

「セロトニン」を増やし

 

食べ過ぎに注意して「食欲の秋」を 健康的に楽しみましょう。

 

しかし、

美味しそうな味覚の多い秋、誘惑にはかないませんよね。🤗

 

他にも、「こんなこともあるんじゃないかな?」

 

なんてご意見ありましたら、あすかスタッフに教えて下さいね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

あすか健康管理士田中でした。